マーチンゲール法とは?

ギャンブルの世界では知らない人はいないほど有名な投資法です。
負けているときに、前のゲームの賭け金を倍にして賭けることで、前のゲームの負け分を全て取り返せるので、理論上は100%勝てると言われています。

マーチンゲール法の使い方

例えば、あなたがルーレットで赤(または黒)に1ドルを賭けて負けたとします。
そのときに次のゲームで賭け金を2倍にします。そしてそこで勝てば4ドル(2ドル×2倍)の勝ちとなるので、1回目の負け分1ドルはチャラになります。
逆に2ドルを賭けて負けた場合は、さらに次のゲームで2ドルの2倍を賭けることになります。
このようにマーチンゲール法とは、負けている間は前のゲームで賭けた倍の金額を賭け続けていくことで、負け分を全て取り返す投資法です。

マーチンゲール法の評価

ギャンブルはずっと負け続けることはありません。賭け続ければいつか勝つ瞬間があります。そしてこの投資法は一回の勝ちで負け分全て取り返すことができます。
ですので勝つまでこの投資法を使えば、理論上は100%勝てることになります。
しかし、それは理論上の話で、現実はそこまで簡単ではありません。
その理由は二つあります。

まず一つは資金に限界があるということです。

それをわかりやすくするために、次の表を見てください。

回 数
賭け金 $ 1 $ 2 $ 4 $ 8 $ 16
累 計 $ 1 $ 3 $ 7 $15 $31

 

回 数 10
賭け金 $ 32 $ 64 $128 $256 $512
累 計 $63 $127 $255 $511 $1023

(赤字はマイナス表示)
この表は、ルーレットの赤黒のような1倍配当(1:1)のゲームに1ドルから賭けはじめて、10回連続で負けた場合の損失額を表しています。
たった1ドルでも10回連続で負ければ、1000ドル以上の損失に膨れ上がることがお分かりになると思います。
「10回も連続で負けるわけないだろう」と思われる人もいるかもしれません。
しかし、カジノ経験者なら「ルーレットで連続10回以上同じ色が出た」といった経験をしたことがあると思います。
しかも一度や二度ではないでしょう。
もし、そのときに反対の色に賭け続けていたとしたら、10回以上負けることも考えられます。
これを5ドルや10ドルからはじめたとなれば、莫大な損失になります。
このようにマーチンゲール法は負け続けると急激に損失が増えていくので、普通ならあっという間に資金が底をつきてしまいます。
理論上100%勝てるというこの投資法も、勝つまでに資金がなくなってしまうことも考えられるのです。

二つ目は、マキシマムベットによるものです。

マキシマムベットとは、一回で賭けることができる限度額のことです。これはどのゲームでも必ず設定されています。
このマキシマムベットがどのように影響してくるのか、さきほどと同じようにルーレットの赤黒を例に説明します。
ルーレットの赤黒にかける場合、たいていマキシマムベットは500ドルくらいです。
そして、例えばあなたが赤黒に賭け続けて8回連続で負けるとします。
そのとき次に必要な額は512ドルですが、マキシマムベットが500ドルですと512ドル全額賭けることができません。
つまり、そこで勝ったとしても、一回の勝ちでそれまでの負け分を取り返すことができないのです。
このようにマーチンゲンール法は連敗すると相当のリスクを負うことになります。
よくマーチンゲール法を必勝法として紹介しているカジノサイトがありますが、今まで見てきて明らかなように、とても必勝法とは言えません。
ではまったく使えないのかと言うと、そうでもありません。
一回の勝ちでそれまでの負け分を取り返せるというメリットがあるのは紛れもない事実ですし、引き際さえ自分で決めておけば、損失を最小限に抑えることができるでしょう。

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